【冬至―台湾は湯圓、日本はカボチャを食べます】
昨日は冬至ですね!みなさん、カボチャは食べましたか?
さて、どうして冬至にカボチャを食べるか・・・これを読んでいる方は日本人の方か、日本語を理解している方なので、理由を知っている方も多いことでしょう。
ひとつは、冬至は陽気が強くなるので、運がつくもの=「ん」のつく食べ物を食べると運がつく、という理由からです。「南瓜」は「かぼちゃ」のほかに「なんきん」と読み、二つ「ん」がつくことから運のつく食べ物だといわれているそうです。
もうひとつの理由は、南瓜は栄養があり、ビタミンAやカロチンが豊富で、長期保存が効くため、寒い冬に向けて栄養を摂取して風邪を防止するためです。
私と妹は小さい頃からカボチャの大好きな食べ方があります。それは、カボチャまるごと一個を半分に切り、その半カボチャに砂糖、マーガリンをたっぷり入れて、ラップをかけて電子レンジでチン。ホクホクの甘ーいカボチャをそのままスプーンですくって食べる、というのが我が家の食べ方です。これ、どの家庭でもやっている食べ方だとずっと思っていましたが、どうやら一般的ではないようですね@@懐かしいなぁ、この食べ方・・・♪
さて、私は今年も、台湾風に湯圓を食べましたよ。湯圓は、白玉団子の中にあんこやゴマやピーナッツ餡が入ったもので(おしるこの逆パターンですね)、甘いスープに入ったおやつです。熱々で甘くて美味しい~❤